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昔から宝飾業界では、ステンレスは硬くて手彫りは出来ないと言われています。そんな手彫りが困難なステンレスに、各種鏨を駆使して手彫りしてみました。金やプラチナを彫るようには行きませんが、それなりに彫れるものです。
チタンはステンレスと違って普通に手彫りする事が出来る為、チタンのリングに手彫りした物は沢山出回っていますが、ステンレスに手彫りした物は殆ど見かける事がありません。
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ステンレスの両サイドにK18を入れた7mm幅のリングに、龍と唐草を彫りました。 2種類の荒らしタガネを使って全体を仕上てあります。 |



こちらは、ステンレスの両サイドにK18を入れた7mm幅のリングに、桜を彫りました。桜の部分を荒らしタガネを使ってつや消しに仕上てあります。 |



こちらは、11mm幅の鏡面のステンレスリングに菊を彫った、存在感の有るリングです。
ある日、このリングを妻が人差し指にして、一緒に山手線に乗って御徒町付近を通った時、見るからに宝飾業界の人が、覗き込むように見入っていました。
又、別な日にも、山手線内で3人組のおばさん達がリングを指差しながら、ひそひそと話をしていました。
きっと豪華なプラチナのリングに見えたのだと思います。
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こちらは、11mm幅の鏡面のステンレスリングに鮫と唐草を彫ったリングです。
鮫と唐草以外の部分をタガネで丹念に荒らし、鮫と唐草が浮き出るように仕上げました。
業界内の人達に、このリングを見せて話をする事が有りますが、出来の良さに驚かれます。
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こちらは、11mm幅の鏡面のステンレスリングに牛と唐草を彫ったリングです。
牛と唐草以外の部分をタガネで丹念に荒らし、牛と唐草が浮き出るように仕上げました。
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こちらは、11mm幅の鏡面のステンレスリングにゴールデンレトリーバーと唐草を彫ったリングです。ゴールデンレトリーバーと唐草以外の部分をタガネで丹念に荒らし、浮き出るように仕上げました。
ゴールデンレトリーバーを飼っている知人にあげましたが、大変喜んでくれました。
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